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- Valeoの悪名
Valeoのステーテー磁石は接着剤(それも中央部にちょっとだけ)固定であり、悪名高い「剥がれ」が発生します。 割れた磁石を修理しても磁力は低下しています
- ND製セル
ND製セルの部品を使って、マウント部のアルミ部品を作成した製品です。
信頼性は高いが予備部品を確保するには、TOYPTA
クラウン・G13系、三菱・RVRのセルを安く入手する必要があります(ヤフオクで¥1,000-〜¥3,000- 重量物なので、送料込で、¥3,000〜¥5,000-)
- Boschセルの入手
安く入手できるチャンスがあれば、NDセルと同等の信頼性を誇ります。
NDセルに比べて、重い、消費電流が多い、出力が低いので、冬期+弱ったバッテリーでは心もとない回り方をすることがあります
- Valeoのマグネット強化(1)
磁石をピンとアンカーで固定した製品 Part #: D6RA-MAGCW $40-
http://www.euromotoelectrics.com/VALEO-Starter-Field-Magnet-Housing-clockwise-p/d6ra-magcw.htm
注意:/CCWはR1100シリーズ用
- Valeoのマグネット強化(2)
磁石をゲージ(鳥かご状の固定部品)で固定する製品もあります
販売元のURL:失念
ゲージをユーザーが取り付ける必要があります。
- Valeoのマグネット強化(3)
耐熱性エポキシで磁石の周囲を埋めて固定する
剥がれて脱落する前に実施
- Valeoのマグネット強化の作業
いずれもValeoセルを分解する必要があります。
詳細はDisassembleのページ、
Disassembleのページに記載しているピックツールを購入することを推奨
- 捕捉
Valeoが壊れて、マグネットが粉砕している場合には、国産オートバイの磁石(Kawaasaki
ゼファー750?)とかの磁石が流用できるそうです(実施したことはありません)
修理しない場合にも、保存しておくことをお奨めします。磁石の問題が発生しなくても、セルリレーが壊れる例も多々あります。
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