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- バレル(あるいは、ピストン・リング)の交換
慣らしは死ぬほど退屈なので、2度とはやりたくない。
- 注意
バレル・ボトムのOリング、液体パッキンの塗り過ぎ(特に上側のスタッドボルト)には注意
バレル・トップのガスケットの左右の向きに注意
プッシュロッド・チューブをヘッドにいれる時には、ヘッドをバーナで温めてから。
ステンレス・チューブで、グロメットには液体パッキンを塗って組むと、オイル漏れは無い
最初は、タペットは、緩めにする INT/0.15、EXT/0.25 にします。
ピストン、バレル、ヘッドを組んで、リヤタイヤを軽く回して、芯出しをしてから、スタッド・ボルトを
締める、タペット調整。
プラグを外して(エンジンに火を入れないで)、セルで回して、スタッドの増し締め、タペット調整
エンジンを掛けて、即、停止して、スタッドの増し締め、タペット調整
2~3kmぐらい走行して、スタッド増し締め、タペット調整
20~30kmぐらい走行して、スタッド増し締め、タペット調整
100km、300km,500km,1000km、2000kmでスタッド増し締め、タペット調整
バイクSHOPではないので、気長にスタッドの増し締め、タペット調整を推奨
補足:ロッカーアームのスラストをチェックすることはいうまでもありません。
一連の調整が終了したら、タペットカバーのガスケットを新品にして、おしまい。
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