STACK TACH
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  •  STACKの取り付け

     STACK、あるいは、それ以外のタコメーターの場合でも
    1、メーター表側のアダプターリングの作成
    2、メーターの固定

    の加工をする必要があります



  •  メーター側のアダプターリング

    これは、メーターと、メーターケースの直径を補正するためのアダプターです。
    他社のタコメータでも、純正と同じ直径のは無いと思いますので、どこのメーターでも、純正のケースを使用する限りは加工が必要です。 STACKの右下の赤いランプは、シフト・インジケーターです。
     

   

   このアダプター・リングは、Kuwauserさんからいただいたものです。 ありがとうございます。


  •  メーターの固定

      

    純正のメーターケースに加工しないで取り付けるには、この様な加工が必要です。 厚みのあるプレートを30°ぐらい
    回転させて取り付け、長いボルトを取り付けます。

    メーターケースに加工するのであれば、中央のネジに、ロングナットでボルト側を延長して、ケースには、このボルトが
    通る穴を中央に開けて、ねじ止めする方が簡単だと思います。



  •  シフトインジケーター、SWのマウント



     4輪用品店で販売されている「汎用スイッチ用L金具」を使用して、シフト・インジケーターと、スイッチをマウントしています。 「L金具」は、2輪用品店で販売されている「平板」をメーター固定金具の共締めし、この「平板」に「L金具」を固定しています。


     
  •  配線図

    STACK、ヨシムラの油温度計の配線図です。 

    IGNITIONの信号(点火コイルの一次側からの配線):黄色:3は別途、配線をしています。 




     
  •  3端子レギュレーターの追加

    純正のレギュレータ&レクテファイヤ別体の励磁式・オルタネータでは構造的に、スパイク電圧が発生します。 アクセサリー増設、メーターの変更時には、3端子レギュレータ+平滑コンデンサーでスパイク電圧から保護することをお奨めします。

    スパイク電圧の振幅:-20V〜+50V パルス幅:数μSec以下

    回路図には記載していませんが、+12V電源には、3端子レギュレター+コンデンサを追加しています

 

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