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Boxer Voltage Regulators
Boxer Voltage Regulators can fail, but are easy to check - just unplug the unit, and connect the blue and black wires of the plug together while the engine is running. If the alternator voltage increases sharply, the voltage regulator was faulty. On the older electromechanical type, the internal contacts are sometimes the culprit, and can be cleaned, but the solid state units must be replaced.
- レギュレーターの点検方法
2V-OHVのレギュレーターは故障頻度の高い部品として有名です。 チェックするのは簡単です。 レギュレータを取り外して、エンジンをかけます。 レギュレーターへの(黒線と青線)配線をレギュレーターに接続した時に電圧が急激に上昇するならば、レギュレータの故障です。 古いタイプのレギュレーター(機械式)では、内部の接点が汚れている為に正しく動作していない場合があります。 この場合には、接点をクリーニングすれば復活します。 IC・レギュレーターの場合には、故障した場合には交換します。
- 補足
2本サスなどに装着されている古い(機械式)のレギュレーターは、金属製のケースに入っています。
IC・レギュレーターは、プラスチック・ケース(赤:標準、黒:高電圧タイプ)です。
シートを開けて、バッテリー端子間の電圧を測定するだけで、レギュレータの故障は判定できます。
3,500rpmで、14.x
V の電圧であれば、レギュレーターは正常です。 15.0
V 以上の場合には故障です。 12.x
V 以下の場合には、ダイオードボード、あるいは、ローター、ステーターの故障です。
故障頻度としては、ローターの断線、レア・ショートの方が確率が高いです。
冷間時に、1,500rpm以上でもチャージ・ランプが薄っすらと点灯して、走行してエンジン温度が上がるとチャージ・ランプがOFFとなる場合には、典型的なローターの不良です。 ローターの抵抗(3.5Ω+/-0.5Ω)が規格外であれば、交換です。
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2008/02/28