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Cold Starting Problems
Cold Starting Problems can often be cured by replacing your old float chamber gaskets unless they provide a really air-tight seal around the choke fuel pick-up tube, the fuel level in the auxiliary chamber will not be raised, and the cold start mixture will not be further enriched during initial operation. The Auxiliary Carburettor itself can often become loose, so being by-passed and ineffective; the resultant air leak will also promote 'surging' at about 40 mph on a small throttle opening change the gasket every few years, and make sure the screws are really tight.
- 冬季の始動困難について
冬期に始動が困難な場合には、案外、フロート室のガスケットを交換すると、直ったりします。
チョーク用の燃料吸い出しチューブ周りの気密が保てていれば問題無いのですが、そうでないと始動用のアクセサリー・チャンバー(副室)での燃料レベルが充分でなくなり、始動用の濃い混合気が維持できなくなります。
チョーク回路そのものも、ガスケットが劣化しガソリンの経路が別経路となり、うまく機能しなくなるばかりか、「2次エアー吸い」することによって、時速60キロあたりのアクセル小開度のときに、「息つき」が生じることがあります。 ガスケットは数年ごとに交換し、増し締めも忘れないようにしましょう。
- 補足
チョーク回路での2次エア吸いのチェックは、チョークのガスケット部分、あるいは、チョークの反対側のBMWのロゴのある蓋の隙間に、CRC556等を吹きかけて、エンジンの回転数が変わるのであれば、2次エアー吸いの可能性が高いです。
まれに「BMWロゴ」のフタのリベットから漏れている場合があります。 この場合には、リベットを飛ばして、タップを立てて、ネジ止めにする方法もあります。
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2007/06/26