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- R100GS Owners
R100GS Owners should also check their drive shafts regularly - every 10,000 miles remove the front gaiter to check the drive shaft coupling, and slowly rotate the rear wheel to inspect all the needle rollers of the coupling for wear. They have worn through the coupling yoke before the owner is aware of a problem! Remove the rear gaiter, and check the other coupling, then work a little Optimol PL White Paste into the
splines, and bounce the suspension to draw it in.
- R100GSオナーの必須点検項目
R100GSのオナーは、必ず、16,000km毎に、ドライブ・スプラインをチェックしましょう。 ミッション側のゴムブーツを緩めて、リヤホイールをゆっくりと回して、ニードル・ローラー・ベアリングが一周するまで回して、ガタとか、引っかかりが無いかどうかをチェックします。 次に、後ろ側のゴムブーツをずらして、カップリングをチェックします。高荷重用のグリスをスプラインに塗布します。
- 補足
ミッション側のゴムを元に戻すのは苦労します。夏期の暖かい時期に行うことを推奨します。
ミッションへの取り付けボルトは、アダプターを介して、トルクレンチで規定トルクで締めることを推奨します。
ユニバーサル・ジョイントがシャフトの外側に接触した痕跡がある場合には、Uジョイント部のベアリングが損傷している可能性が高いです。
ミッションへの取り付けボルトを取り外した場合には、再使用はしてはいけません。
リヤ・スプラインへのグリスの塗布はリヤ側のユニバーサル・ジョイントの固定ネジを取り外さなければなりません。 このネジ、ピポットはロックタイトが塗布されており、バーナー等で温めなければならないので、グリス・アップだけの為に、ファイナル・ドライブを取り外すのは、現実的ではありません。
- 補足-2 リヤ側のボールベアリングについて
R100GS系では、スイングアームとファイナルドライブ・ユニットを連結しているボールベアリンングの横方向のガタもチェックします。 プロペラ・シャフトをメンテナンスする場合には、このベアリングも交換することを推奨します。 なお、パワーの向上した、R1100GS/R1150GS/R1100S系では、使用状態によっては10,000km未満で、このベアリングが摩滅して、横方向、回転方向にガタが発生している様です。 摩滅が発生すると、トラクションを掛けた時に引っかかりとか、しゃくりとかが出ます。走行できないわけではありませんが、 ボールの耐久性が落ちているので、定期的に交換した方が良いです。
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2007/06/26