Tank
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  •  タンクの取り外し、取り付け


  •  タンクの取り外しまでの「その他の部位」の取り外し手順は、以下を参照してください。

     
    00 共通部分 シート


     

  •  交換部品

    ブリーダーホース  φ6mm      (*)
    ブリーダーホース クリップ       (*)

    (*) 交換する場合


  •  注意

    この説明は、R100R Mystic について、記述しています。
    タンクを外す前に、ブリダーホースの経路をメモしてください。


     
  •  取り外し
     
    1 タンクを置く場所に、ウエスを敷いております。
    2 ガソリンコックをOFFにして、キャブへの配管を外します。
    3 タンク・キャップからのブリーザー配管をタンク左したから、引き出します。
    タンク側を外す必要はありません。
    4 タンク後部のロックを引き上げて、外します。
    5 タンク後ろを持ち上げて、タンクを外し、タンクを保管場所に置きます
    6 タンク前部のラバー(1個)、タンク後部のラバー(1個)がフレームに残っていることを確認します。



  •  ラバーの固定
     
    1 タンク前部のラバーをインシュロックで、フレーム側に固定します。
    2 タンク後部のロック・レバーのラバーが割れていたら、新品を購入するか、
    代替のラバーを付けます。

    このラバーが割れていると、走行中のギャップでロックが外れます。 結構危険です。  
    タンクを付け、ロックした後、再利用できるインシュロックでロック・レバーを固定すると安心です。


     

  •  タンクの取り付け時の注意
     
    1 タンク下のブリーダーホースの取り付け部が割れていたら、新しいホースにすることをお勧めします。
    BMW純正のホースは硬いので、市販のφ6mmのホースを付けると良いと思います。
    タンク側にはホース・クリップを付けておきます。
    2 タンクを装着する場合には、できるだけ水平にして、前側に動かします。 
    タンク後ろを持ち上げすぎると、タンク前部がステアリング・ヘッドに当たって、塗装が割れます。
    3 忘れずにブリーダーホースを所定の位置にセットします



  •  塗装のタッチ・アップと、配線のメンテ

     タンク、シートを外した時には、フレーム、タンク裏、タンク前側で塗装が剥がれている所はタッチ・アップをしておきます。 タンク下の配線で擦れて、テープが剥がれている場合には、配線用テープで補修しましょう。(一般のビニル・チューブでは無く、配線用テープを使用しましょう)

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