Trigger Unit
Prev | Home | Up


  •  トリガ・ユニットの取り付け


  •  トリガ・ユニットの取り外しまでの「その他の部位」の取り外し手順は、以下を参照してください。

    00 共通部分 シート
        タンク
        バッテリー(−)
        エア・クリーナー
        エンジン・トップ・カバー

     

    20 オカメ カバー



  •  交換部品

    Oリング
    インシュロック


     

  •  準備

    エンジン、エキゾーストが充分に冷えて、エキゾーストで火傷しない温度になってから作業をします。


  •  取り外し手順
     
    1 ダイオードボードの横のタイミングカバー内への穴にウエスをつめます。
    2 ダイオードボードの横にあるコネクターで配線を外します。(注意)
    3 配線のインシュロックをニッパーで切ります。
    4 オイル受けのトレイを準備します。
    5 トリガユニットの両側のネジを外して、トリガユニットを取り外します。
    6 タイミング・ライトが無い場合には、とりあえず、取り外す前に、マジックで取り付け位置をマーキングします。
    7 タイミング・ユニットの内部を清掃した場合には、必ず、タイミング・ライトで点火時期を調整します。

     

    注意 コネクターには緩み止めの「コの字」型のワイヤー・ロックがされています。
    このワイヤーを壊さない様に、かつ、タイミングケース内に落とさない様に細心の注意を払います。
    フック(HOZAN H-75  ¥500-)を使用すると、割りと簡単にできます。

     
      
        



  •  チェック、清掃

    トリガ・ユニットの内部のオーバーホールは別のページに記載しています。



  •  取り付け手順 
     
    1 トリガユ・ニットを仮付けします。
    2 コネクタ、ハズレ止め(ワイヤー・ロック)を取り付けます。絶対に、タイミング・カバー内にワイヤーロックを落とさない様に、ウエスでの養生、慎重な作業をします。
    3 タイミング・ライトで点火時期の調整をします。
    4 トリガ・ユニットを固定します。

    補足:その他の作業を実施する場合には、 最後に点火時期調整作業を実施します。


Prev | Home | Up

                                    This Home Page is create by Microsoft FrontPage 2000
                     Authorized by wanawana Update at 2011/08/30