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ホイールナットを緩める |
サイドスタンドにして、コンクリート壁に直角に当て駐車します。
更に、1速に入れます。 オフセットの深いロング・スパナか、スピナハンドルの使用して緩めます。 100Nmの締め付けトルクなので、ラチエットハンドルは勿体無いです |
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ホイールナットを取り外す |
ニュートラルにして、メインスタンドで立てます。 ホイールが浮かない場合には、不要な雑誌(A4サイズなど、作業中にメインスタンドが落ちないサイズが望ましい)等をメインスタンド下にかませます。
必ず、メインスタンドとフロントタイヤをタイダウンベルトで固定して、作業中に、メインスタンドが外れない様にします。
ナットを取り外して、タイヤを後ろ側に引き出します。 なお、R100R/Mysticで、標準のタイヤ(140/80-17)を履いている場合には、マフラーを外すか、タイヤの空気圧を思いっきり落とさないとホイールが外れません。 |
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ブレーキシューの取り外し |
ケガ防止に軍手を嵌めて、取り外します。 R100R/R100GSでは特に注意が必要です。 |
清掃 |
ワイアブラシで、ファイアルドライブ側、ホイール側をこすりダストを落とします。 最後にパーツクリーナで洗浄 |
グリスアップ |
ボスとカム面に薄くウレアグリスを塗っておきます |
カムをフリー |
R100R/R100GSパレレバーでは、必ず、蝶ネジを完全に緩めて、カムをフリーにします。 |
グリスアップ |
ボス(円形)とカム面に薄くグリスを塗ります |
シューの取り付け |
軍手を嵌めて、装着、 |
ホイールの取り付け |
ホイールナットは必ず手で締めます。レンチを使うとボルト側のネジ山を舐めてします場合があります。 ホイールが斜めになっていると、ボルトが固い場合にはホイールを持ち上げてやります。 クイックスピンナ+「手」でしっかりと締めます。 |
確認 |
手で回してみて、部品が当たっている摺動(こすれてる音)が無いこと、スムーズに回転することを確認します。 |
タイダウンベルト |
タイダンベルトを取り外します。 雑誌等をメインスタンド下に敷いている場合には取り外します。(そのままでは不安定なため) |
メインスタンド |
再び、メインスタンドにして、1速に入れます。 |
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レンチで締める |
ラチエットレンチ等でしっかりと締めます。100Nmで締める必要はありません。 |
トルクレンチ |
トルクレンチで、100Nmで締めます。 ホームセンターなどで¥3,000-程度 |
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