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- ローターの断線と、これまでの経緯
- 初めてのローター断線
購入当初、充電不足に悩まされ、約8,000km走行後、チャージ・ランプが点灯しっぱなしとなった。
原因はローター断線、Motorworks製(?)の中古・社外品ローターに交換 オドメーター:24,000km
- ローター断線を疑い、交換
その後、バッテリーをドライ・バッテリーに交換、走行時にチャージ・ランプが薄っすらと点灯したので、ローター断線を疑い、Motobinsの新品・社外品・ローターに交換
- ドライ・バッテリーの端子電圧とチャージ・ランプ
ドライバッテリーは満充電時には車体へ装着した状態で、端子電圧は12.3V程度
走行時に2,000rpm程度までは、薄っすらとチャージ・ランプが点灯します
- 2回目のローターが断線
40,000kmで交換したローターが82,000km(走行距離:約40,000km)で断線
- 断線時
某所に行く途中で電圧計が11.7V
(+0.4V、表示値が高いので、バッテリーの実際の端子電圧は11.3V)・・・
急遽、渋滞を避けて、帰宅
Motobinsの社外品ローターの断線でした。
走行距離:約40,000km
今回はこんな感じでの断線で、予兆は無しでした
5/1の帰宅途上では、ポジション点灯、2,000rpmで13.0V程度でした
このローターを使っている人はスリップリングへの配線を
エポキシで固定して、振動しない様にした方が良いと思います
反対側は、プラスチックの接続端子台を使って、かつ、エポキシで
固定されています。
物は2003年頃に購入した物だから、現在、Motobinsで販売されている
社外品ローターは対策済みかも?
画像は
1、断線の様子
2、被覆を剥いで、紙ヤスリでエナメルを剥ぎ、ツイスト、ハンダ
3、エポキシ接着剤で固定中
予兆は無いと書きましたが、走行中の電圧には
若干の差がありました。
2,000rpm:現在(ローター交換後)、12.6V、断線前:12.3V
4,000rpm:現在(ローター交換後)、13.6V、断線前:13.3V
2,000rpm、4,000rpmで10秒以上、一定走行時、
秋月ドライバッテリー、LEDポジションON、High-Voltage-Reg.(赤いの)
有意性はあるのかなあ?
(画像にはありませんが)3番目の写真の後、
熱収縮チューブを被せて、エポキシで固定
予備部品として保管
しっかりと固定されてれば
問題無いとは思うんですが・・・
何故か巻線の処理、固定方法が違う
写真は断線したローターの反対側の巻線の固定
プラスチックの台座部で接続、
台座はエポキシでローターボディに固定
なお、絶縁チューブ部でのローターボディへの
エポキシ接着剤の塗布は私がやった処理で、
製品では固定されていません
「ローター断線の一番上の写真」
ここがエポキシで固定されていたら断線はしなかったかも?
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