Cleaning
Prev | Home | Up


  •  面研

    ケース、カバー側のガスケット面を清掃して、オイルストーンで面研しておきます。
    ケース側、カバー側のベアリング挿入部のエッジにキズがあれば、修正しておきます。

     
  •  ケース、部品のクリーニング

    ケース、3つのギア軸、シフト・カム・プレートを洗浄して、後の作業の準備をします。

    インプットシャフトのローラーベアリングを再利用する場合には、パーツクリーナーで洗浄します。
    3つの軸のベアリングは交換を前提にして、洗浄しています。ベアリングを交換しない場合には、パーツクリーナーで必要な箇所を洗浄します。 灯油、あるいは、水に入れてて洗浄するとベアリング部のゴミが混入します。 洗浄後、パーツクリーナーでベアリング部を洗い流せば、大部分のゴミは除去できますが、完全ではありません。

  •  クリーニング

     
  •  工具

    ブラシ(スナップオン、ストレートなどで販売されている立ブラシ)
    中性洗剤


  •  手順
     
    1 バケツ等に中性洗剤をいれて、ケースの内側をクリーニングします。
    ケースの外側もブラシ等で綺麗にします。
    2 クラッチ側のベアリング受けの内側、リブの内側のヘドロ状の汚れも落とします。
    シフターの軸受けは径が小さいので、汚れが残りやすいので注意して、クリーニングします。
    3 クリニーングが終了したら、速やかに、ガスレンジ等で乾燥させて、水分を飛ばします。
    4 冷却したらビニル袋などで梱包しておきます。
    次の作業まで、間が空く場合には、CRC556等を吹き付けてサビを防止します。

    灯油で洗浄する方法もあります。 使った灯油の処理には注意しましょう。

     


Prev | Home | Up

                                    This Home Page is create by Microsoft FrontPage 2000
                     Authorized by wanawana Update at 2011/08/30