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• 　組み立て　
  
  　
• 　注意
  
  使用している写真は、清掃前です。分解したら、清掃しましょう。
  ローラー：純正のプラスチックです。　ベアリングの写真はありません。
  
  

• 　名称
  
  

　　　正式な名称がありますが、面倒くさいので、このＨＰでは、こんな名前を使用しています。

• 　組み立て手順
  
  

  ローラー	レバーにローラーをセット
  レバー	プレートにつける、平ワッシャーはプレートの裏側で、サークリップの所　＊
  シフトレバー・B	シフトレバー・Aに取り付ける。　バネの片側は、Bの四角い穴の中に引っ掛ける。
  スプリング・A	裏表（曲がった方がプレート側）に注意して、プレート側にセットして、手で抑えておく
  シフトレバー・B	シフトレバー・Ｂを押えながら、シャフトをセットして、最後にサークリップ
  シフトカム・Ａ	レバーを正規の位置に押し、シフトレバー・Ｂを押えながら、シフト・カム・Ａを セット、　セットしてから、１速の位置にする。
  シフトカム・Ｂ	下図の位置でギアを合わせて、サークリップで固定　　　　　＊＊

  　

  ＊	パーツ・リストの図面は間違い。　バネ部だが、外径がバネ内径より小さく、平ワッシャーの意味がないです。
  ＊＊	シフトカム、A・Bの位置関係を間違えると、特定のギアでシフトできなくなる。　注意してください。

  　　
  ローラー部の「平ワッシャー」
  
  
  
  スプリング・Aはこの向きにセットします。曲がった足の方がプレート側です。
  
  シフトレバー・Aのスプリングは、プレートの支柱をまたいだ上で、シフトレバー・Bの出っ張りに引っ掛けます
  
  
  
  レバーを組み立てます。　スプリングは、（　）の内側にかけます。
  
  
  
  
  反対側から、左側のスプリングの引っかかりの位置は正しくありません。
  （　）の中にします。
  正しく取り付けられたら、Ｅリングで固定します。
  
  
  
  
  レバーをプレートに取り付けます。　Ｅリングがバネに干渉しますので、ラジペン等で広げてやります。
  写真では、左のローラー部のローラーとバネの位置は正しくありません。
  
  
  
  
  ローラーとバネを正しい位置にします。
  
  
  
  カムをセットして、このギアに位置：凸凹の位置に注意：にします。
  
  
  
  
  もうひとつのカムをセットします。
  シフトカム・A、シフトカム・Bの噛み合い位置　は写真のとおりです。
  
  　

• 　動作確認
  
  サークリップ、Ｅリングが溝の正しくセットされていることを確認。
  シフトカム・Ａを動かして、スムーズに動くことを確認。　サークリップ、Ｅリングの動作確認も含めて、数回はチェック。
  
  　
• 　スプリング・Aを逆に組み付けた状態
  
   
  
  　

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