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• 　オイル交換
  　　　　　　　　　
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Nm　　　　　

  エンジン・ドレイン	30
  ミッション・ドレイン	26
  オイルフィルター・カバー	10
  オイルクーラーへのバンジョーボルト	20
  サーモスタッド・カバー	10　(*)

  　

  ミッション・ドレイン	26
  ミッション・注入口	31

  　

  ファイナル・ドレイン	23
  ファイナル・注入口	23

  いずれも、クラッシュ・ワッシャーを新品に交換した状態での値です。
  　　　
  (*)サーモスタッド・カバーは、R100RS系だけにあります。　R100R/R100GSにはありません。
  オイルフィルター・カバー部にあります。
  
  　

• 　注意
  
  　全てのドレンボルト、注入口には、クラッシュ・ワッシャーが使用されています。　かならず、新品にしましょう。　価格が安いので、こんな部品をケチっても意味がありません。 　最近では安売り工具店でも売っています。 　
  　R100R/R100GSでは、オイルクラーへの配管を取り外すと、フィルター交換は簡単です。　フィルターには、Oリング（２ヶ）だけを使用します。　ガスケット、シムは使用しません。
  
  　ミッション・オイルは粘度が高く、注入に時間がかかります。、注入口の口径とぴったりした「フタ付きのオイルジョッキ」をハリガネ等で釣っておくと、オイル交換が簡単です。
  
  　ファイナルのオイルを抜く場合には、ドレイン〜廃油入れまでを雑誌等でガイドをつくり、タイヤにかからない様にします。 　
  　R100R、R100GSでは、ゴムブーツを外して、内部に溜まったミッション・オイルも排出しましょう。
  
  モノサス系では、ドライブ・シャフトのオイルも交換しましょう。　ドレン、注入口のトルクは未調査です。
  ２本サスのドライブ・シャフトについては、私にはわかりません。

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