Oil Pan
Prev | Home | Up | Next


  •  オイルパン交換
                        Nm
    エンジン・オイル・パン 10
    オイル吸入口 10

     

  •  注意

    オイルパンは、平面ではありません。 ご自分で交換される場合には大きなオイルストーンを用意して、面出しをすると、オイル漏れの予防となります。
    ガスケットの両面にシリコン系の液体ガスケットを塗って組みます。  液体ガスケットへの塗布は、厚めのダンボール箱を使用すると便利です。 捨てるのも簡単です。
     10Nmで締めたら、走行後、再度、10Nmで締めます。 走行後--->冷却してから、10Nmで締めます。
     10Nmでの締めは、3〜4回実施します。 ガスケットが厚いので、この作業は必須です。 交換後、長距離ツーリングに出かけるのであれば、トルク・レンチを携行します。
     10Nm以上で締めるのは、オイル漏れ、オイルパン変形をするだけなので、何の意味もありません。
    ステンレス・ボルト、ステンレス・ウェーブ・ワッシャーにすると良いと思います。
     オイル吸入口のガスケットは新品にして、クラックをチェックしましょう。 吸入口の向き、バッフル・プレートの位置、向きは、分解時に確認しましょう。

     

  


Prev | Home | Up | Next

                                    This Home Page is create by Microsoft FrontPage 2000
                     Authorized by wanawana Update at 2011/08/30