MSD Wiring
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RPM Limit
Coil Cable

  •  MSD・MC-3

    MSD・MC-3を搭載しています

     
  •  MSDの配線について

    MSDの配線についての情報です。 配線は、MSDトラブル発生時には、元に戻せる様にコネクタ形状を合わせています。


  •  タコへの配線

     タコメーターは、STACK Clubmanです。  STACKへの配線は純正のブラック・ボックスのタコ出力から接続しています。 
     MSDのタコ出力に接続した場合には、急アクセル時には、タコが発狂します。 なお、MSDの出力電圧は「450V」と高いので、イグニッション・コイルの一次側からタコメーターに配線してはいけません。
     純正のタコメーターは動作しません


  •  配線について

    MSDが故障した時の為に、(トリガユニット --> AMP --> コイル)と配線を変更できる様に2極コネクタ等を使って配線しています。


  •  配置図







  •  現在の配線

    Trigger Uint Black Box (+) Connector MSD MC-3 MSD Coil (+) Ignition Cable Engine 左
    . Black Box (-) Connector MSD MC-3 MSD Coil (-) Igniton Cable Engine 右

     

  •  MSDトラブル時の配線                                       

    Trigger Uint Black Box (+) Connector ------ MSD Coil (+) Ignition Cable Engine 左
    . Black Box (-) Connector ------ MSD Coil (-) Igniton Cable Engine 右

      

  •  MSDの電源

     電源はバッテリーからの直接配線が指示されていますが、故障に対応するため、15Aヒューズを入れています。
     ヒューズ・ボックスは付属しませんので、4輪用品店で販売しているケーブルを切断して設置するヒューズ・ボックスをつけています。    (エーモン工業(株)製:http://www.amon.co.jp/)                                   


  •  MSDの搭載位置

    現在は秋月電子のWP-12-20を搭載(梱包テープで外部を補強)
    2個を同時購入、冬季・夜間走行後は交換して使用

    最初はオッデセイ、PC-680、次は、4輪用通信販売サイトで購入した同サイズ、赤色のドライ・バッテリー  

    MSDの4輪用モデルでは、ケースが更に大きいので、搭載位置を検討する必要があります。



     
  •  MSD MC-3 の主な仕様
     
    電源 +11〜+18V dc
    出力 110mジュール/Spark  1540mジュール/シーケンス
    マルチスパーク間隔 3,000rpm以下では、
    35度(35度の範囲で3回のスパークを発生)
    出力電圧 450V (点火コイル1次側の電圧)
    イグニッション・コイル出力 45kV (MSDコイル使用時)
    最高回転数 15,000rpm
    消費電流 4.3 amps@10,000 rpm
    機能 抵抗モジュールによるレブ・リミットの任意設定、
    エアシフター・サポート
    デュアル・イグニッション・コイルサポート
    推奨・点火コイル 1次側抵抗:1.5Ω以下
    推奨・点火ケーブル 銅線推奨   磁器コアのケーブルは非推奨

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