Air Cleaner side
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Metal Ring

  •   キャブ(BING)〜エアクリの接続:標準






  •  キャブ(FCR41)〜エアクリの接続

    

 

  • エアクリーナーとの接続

     ビトーR&Dのフィルターアダプターを使用して、STDの接続チューブに接続しています。 
    このあたりは、他のやり方が沢山あると思います。 例えば、新たに接続チューブをつくるとかです。
    標準のチューブを使用する場合には、エンジン・ヘッド〜キャブ中心、キャブ中心〜エアクリの口までの
    長さをBING40Φと同じにすることです。

    キャブ側の接続では、接続パイプの外径と、ファイルターアダプタの径を差を調整するゴムのインシュレーターと、ジュラコン(外径54φ、内径52φ、幅10mm)をいれて、パイプの補強(ホースバンドでのつぶれ対策)をしています。


     


     


     
  •  キャブ〜エアクリのチューブ

    寸法図、写真で判る通りに、純正のチューブはキャブ側の径が太くなっています
    (エアクリBox側の径が細い)
    このチューブは2本サス・R100RS(Φ40mmBING)、モノサス・R100RS(Φ32mmBING)、R100R/R100GS(Φ40mmBING)で共通のパーツです。

    キャブのセッティングで出ない場合(特定の回転域で息つきするなど)の場合のは、このチューブの径を太くする、あるいは、吸入口〜テーパ〜チューブの段差を無くすなどの処理も考慮した方が良いかもしれません。

    この車両(320degカム、2本サスと同じ圧縮比、モノサスのヘッド、ノーマルサイレンサー、但し、GearBox下のサブ・マフラーは撤去)では、BITOH-R&Dのパワフィルター用アダプターと純正のチューブを使っており、アダプタ〜チューブ部には若干の段差があります。

    チューブ径を太くするなら、SAMCOの同径、あるいは異径のベント・パイプなどがあります。ベント(曲がり)少なくして、吸入抵抗の低減を図るなら、FRP等でチューブを作成する方法が簡単だと思います(寸法的な自由度が得られる)

     
  •  エアクリBoxの容量

    最新のオートバイから比べると、エアクリBoxの容量は少ないです。エアフィルター以降の容量をアップさせるには、純正の外装のままでは大変です。
    方法としては、エアフィルターを2段にする(片方は枠だけ)程度だと思われます

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