Engine side
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  •  エンジン側の接続




     FCR41に付属するスピゴットは車種別に3〜4種類あります。 違いは、長さ、外れ止めの為の溝加工です。 この車両では、DUCATI用のを使用しています。 外径はいずれも45φです。R100Rのエンジン側スピゴットを45φで作成すると肉が薄くなり過ぎるので、48φにしています。 
     この為、キャブ側のスピゴットを外径45φ-->48φに変更する必要があります。 DIYでアルミのパイプを購入しても良いです(45φ、48φは良く使う寸法です)。私は、手元にあったエアクリとの接続パイプのエアクリ側の内側のアルミアダプターを使用しています。

  

  •  ゴム・インシュレータ

    キャブ〜エンジンの固定方法はSTDと同じです。 SAMCOの標準チューブを使用しています。
    車の用品販売店であれば、これ以外のHKSとかのインシュレータも入手ができると思います。 
    この寸法のSAMCOは\1,200/70mmぐらいです。

    DIYでも入手できる部材があれば使用できると思います。 中に布、あるいは、ワイヤを縫いこんでいて、
    できれば、耐油のが良いともいます。 ついでにホースバンドも新規にDIY店が買えば安いです(\200-ぐらい)



  •  キャブの回り止め

    レース等の場合には、スピゴットの緩み対策、キャブ本体の回り止め、でワイヤリングをされていると思います。 私の車両はやってません。



  •  アクセル・ワイヤーの乗り越し防止

    アクセル・ワイヤーの外被(アウターチューブ)が、アジャスターの乗り上げない様にワイヤリングをします。


 

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