2004年現在、入手が容易なタイヤについて
(R100R R100モノサス用タイヤを基準として)
メーカー |
ブランド |
備考 |
ピレリ |
Sports Demon |
2003年春発表 軽い |
ブリジストン |
BT 45V |
低温でのグリップは良い 取り回しでは粘る感じ |
ミシュラン |
Macadam 50E/50 |
雨天では、温まるまでは、白線、マンホールには要注意 |
|
ダンロップ |
K300GP |
ライフが5,000kmぐらいらしい |
ダンロップ |
GT501 |
サイズがちょっと |
メッツラー |
ME33/ME55A |
昔のコンパウンドのまま? |
コンチネンタル |
TKV11/TKV12 |
硬い |
エイボン |
AM20/AM18 Super Benom |
マカダムの5割増の価格 |
エイボン |
AM20/AM18 Road Runner |
マカダムの5割増の価格
H規格 |
|
コンチネンタル |
TK22/TK44 |
入手難 |
コンチネンタル |
TK11 |
入手難 |
ダンロップ |
F11/K127 |
国産 空冷4発のOEM装着 |
ダンロップ |
F11/K87 |
国産 空冷4発のOEM装着 |
エイボン |
AM20/AM18 Road Runner |
入手難 H規格 |
メッツラー |
ME33/ME99A |
入手難 |
メッツラー |
ME33/ME77 |
入手難 |
コンチネンタル |
RB2/K112 |
2本サス向け? |
IRC |
RS310 |
Hグレードのみ |
|
ダンロップ |
JEGRA |
フロントのサイズなし |
IRC |
GS19 |
サイズは良いがS規格 スズキ/テンプターのOEM |
最初の3つは、実際に装着したことがあります。 この3つに記載は、お気に入りの順番です。 自分的には、ピレリの Sports Demon
が一番のお気に入りです。 設計が新しいので、転がり抵抗は少なく、ドライ、ウェット、ならびに、タイヤが温まっていない状態でのグリップにも満足しています。 マカダムは50Eの2世代目(途中で設計変更があったらしいです)では、フロントの段減りは少なくなりましたが、タイヤが温まっていない場合に、横断歩道の白線とかで、急激なスリップは大嫌いです。 いままでは、BT45Vが一番でしたが、
BT45Vに比べて、Sports Demon は、据え切りも軽い、かつ、グリップも良いです。 コンパウンドとかが最新のおかげですね。
価格は、 100/90-18V(F) ¥10,500-
130/90-17V(R) ¥15,000-
で、マカダムと同じぐらいです。
価格は、エビナタイヤでの交換工賃別の価格です。 (交換工賃は、¥3,300-/一本)
入手の容易さ、価格、性能からいって、モノサス以降であれば、上位の3種類からの選択が
お奨めです。
その他のタイヤでは、高価格であったり、 昔のままのコンパウンドであったりですので、あえて、積極的に選択する価値は無いと思います。 (特別な理由があれば、選択する価値はおあります)
昔のイメージでタイヤを評価するのは控えた方が良いと思います。 1997年以降では、国産/ヨーロッパのメーカー共に、タイヤの性能が著しく向上しています。
なお、IRCは、オートバイ用タイヤでは精彩を欠いていますが、自転車(MTB、ROAD)では、Specialized(ダンロップ)、Nationalと共にトップブランドです。