GearBox Clutch
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  •  ミッション・シャフトのニードルベアリング

    Motobinsから部品を購入する時には、シフトアームがフレームにマウントされている軸のブッシュをニードルベアリングに交換すると、シフトが軽くなります。 物はエンジンのロッカアームのベアリングと同じです。
    これだけの購入だと?ですが、別のと一緒の交換だと、送料が高くつきますが、、

     
  •  ベアリング

    適合サイズがあるならば、国産のベアリングが信頼性が高いです。 BMW純正を使用するしかないのは、(1)ロッカーベアリング、(2)ミッションのアウトプット・シャフト (3)リヤ・スイングアーム(ミッション側) 

    BMWの純正の部品を使用しないければならないのは、
    (1)ロッカーのベアリング、リヤ・スイングアーム・ピポット(ミッション側)のベアリングです。 

    GearBoxのインプットシャフトのクラッチ側のニ−ドル・ベアリングはオリジナルはFAG製です。 国産でも同様な形式のニードル・ベアリングが存在しますが、微妙に寸法が違います。FAG製を使用するのが無難です。

     
  •  GEARBOX〜スイングアームのゴムブーツの取り付け

    面倒でも、以下の手順でやれば、何の苦労もテクニックを不要で組みつけられます。
    詳細は Disassemble/GearBoxの項目を参照

    1、スイングア−ムを車体に取り付け(ピポットを固定)
    2、スイングアーム側で、ゴムを固定
    3、GearBox〜スイング・アームの連結ボルトを取り付け、正規のトルクで締める
    4、スイングアーム・ピポットのHEXナットを取り外し、スイングアームを前に移動
    5、GearBox側で、ゴムを固定
    6、スイングアーム・ピポットの固定

     

  •  クラッチ・ロッドのゴムブーツの取り付け、クラッチワイヤーの取り付け

    面倒でも、以下の手順でやれば、何の苦労もテクニックを不要で組みつけられます。
    詳細は Disassemble/GearBoxの項目を参照


    1、クラッチ・レバーを利用して、ロッドを押し込んだ状態でゴムブーツを固定
    2、クラッチ・レバーを取り外して、クラッチ・ケーブルを取り付ける。 
    3、クラッチ・レバー側を組み立てる。 クラッチ・レバーの取り付けにコツがあります。

     
  •  R100R/R100GS:社外品のサイドスタンドとシフトペダル

    社外品のサイドスタンドで、取り付けバーがシフトペダルの下側についている場合で、シフトペダルを改造する場合には、純正の寸法に準拠する必要があります。シフトペダル側の ボ−ルジョイントの頭とサイドスタンドの取り付けバーの間隔です。この問題は、R100R、R100GSで社外品のサイドスタンド(シフトペダル下側にフレームに沿ってサイドスタンドの取り付けバーが存在するもの)に限った問題です。 R100RS、R80で社外品のサイドスタンドを使用した場合には、シフトペダル〜GearBoxのアームの取り回しが異なるので、この問題はありません。

    寸法の制限:シフトペダルの表面〜ボールジョイントの頭:18.0mm
    制限の理由:ボールジョイントがサイドスタンドの取り付けバーに接触する

    注意:シフトペタルの表面〜取り付けねじ部のオフセット:2.0mm

       
     

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