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• 　セル（スターター）の取り外し
  　
• 　注意-1　きっちりと締めること
  
  セルの固定が甘いと、セルが浮いて、セル、あるいは、フライホイール外周の「歯」が損傷します。　しっかりと締めましょう
  　
• 　注意-2　フライホイール開口部への養生
  
  セルの取り付けワッシャーは要注意です。特に右側は段差もありませんし、隙間が開いています。
  取り付けネジを取り外す前にウエスで養生をして、部品がフライホイール〜クラッチ部に落下しない様にします。
  また、セルを取り外した時には、必ず、ウエスで養生をします
  　
• 　注意-3　エアクリーナーBOXを取り付けたままで、セルを取り外すには？
  
  1/4sqの固定レンチが必要です。
  且つ、駒をセットした状態で35mm以下であることが必須です
  この条件を満たす工具を持っていない場合には、エアクリーナーBOXを取り外すか、工具を加工するか、新たに工具を購入する必要があります。　3/8sqのレンチでは取り外し、取り付け作業が出来ません
  
  工具の加工とか、全高35mm以下に切削するか、スパナの肉を削ることです。
  しかしながら、セルの左側のナットはスイングできる角度が狭いので、レンチを推奨します。
  
    
  
   
  
  
   
  　
• 　注意-4　取り外す前に、配線を確認しておくこと
  
  セルには3本の配線があります、BAT（＋）からの太い線、ダイオードボードのBAT(+)への配線、セルリレーへの配線です
  
  　
• 　推奨
  
  セルの歯、フライホイールの歯には高荷重対応グリスを塗布しておきましょう
  古くなったは歯ビラシが最適です
  
  
  
  　

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