Oil Filter
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  •  オイル・フィルターの交換
     
  •  オイルフィルターの詳細はData/Engineのページを参照
     
  •  交換

     

    左から、カバーのOリング(小)、カバーのOリング(大)、シム(*)、ガスケット(*)

    標準的なフィルター・KITには、2つのOリング、金属のシム、ガスケットがついてきます。
    R100R/R100GSでは、金属のシム (*)、ガスケット(*)は使用しません。




    Oリングをフィルター・カバーにつけた状態です。

    外側のOリング:クランクケースのシール
    内側のOリング:オイルフィルタを前側がら押して、フィルターの外側と内側を隔離する

    なので、R100R/R100GSで、シム(*)、ガスケット (*)を使用すると、内側のOリングでフィルターを押す力が弱くなり、外側と内側が隔離されず、スラッジを含むオイルがクランクメタルに供給されることになります




    フィルターの後側:エンジン奥側 角型断面のOリング
    フィルターの外側と内側をが隔離します。 取り付け忘れ、古いOリングが残っていると、フィルターの外側と内側が隔離されず、スラッジを含むオイルがクランクメタルに供給されることになります

    フィルターの後ろには、黒いゴムがついています。取り外したフィルターにゴムがついていない場合には、エンジン側をチェックしてください。  

    OX36は、オイルクラー付のR100シリーズ用のフィルターを示します。

     オイルフィルターのキャニスター

    オイルフィルターのケースです。 フィルターを取り外した後では、こんな感じになっているはずです。

    3時の方向に見えるのは「オイル・フィルターのバイパス・バルブです」 オイル・フィルターが目詰まりした場合に、作動する緊急バルブです。 エンジンのリリーフバルブはオカメの中(カムチェーンと同じ処)にあります。 開放される圧力は知りません。   詳細はSpec_Dataのページを参照


  •  フィルターの奥のゴム・ブッシュの有無を必ず確認しましょう

    キャニスター側に残っている場合があります。 新しいオイル・フィルターを付ける前に確認しましょう
    SHOPに依頼した場合には、必ず、交換したオイルフィルタを確認しましょう。 

    キャニスター側に残っていて、新しいオイルフィルターを無理に装着した場合には、スラッジが混ざったオイルがコンロッド・メタル部に圧送されます



    オイルフルターケースに張り付いていたゴム  押しつぶされた2つめのゴム
 

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