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• 　お庭でミッションをバラしましょう。　ラララーン。　　
  
  ミッションが壊れたので泣く泣く、メンテしてます。　ディラーに修理に出すと高いんですもん。
  
  問題は、
  １、出力フランジのナットが220Nmという恐ろしいトルクで締められてるので、どうするか？
  ２、主力フランジは、軸に対して、嵌め合いなので（オルタネーターのローターと同じ）、
  　　SSTを使わない場合には、ベアリング・プーラー、ステアリング・プーラーとかの汎用工具で工夫が必要。
  ３、ベアリング交換後に、軸のスラスト方向の遊びの測定、シムの挿入が必要。　このＳＳＴをどうするか
  
  せっかく開けるので、
  １、ベアリングは日本製を購入
  ２、悪名高いスプリングには何らかの対策をしたい
  
  　　ＳＳＴ：専用特殊工具
  
  
  
  
• 　おちゃらけＳＳＴの作成：出力フランジのナットを外す。
  
  材料：ステンレス、あるいは、鉄の板、コンクリートブロック、フランジ取り付けボルトｘ４
  工具：ドリル、ディスク・グラインダー、24mmソケット（1/2インチ）、レンチ、トルクレンチ
  金額：コンクリート・ブロックは庭に転がっていたので、
            ステンレス板、￥780- 
  
  ミッションのフランジにステンレスの板を取り付け、ネジを締めます。
  この棒を水平にして、ブロックの真ん中の穴に通します。
  ブロックの上に乗って、レンチで、ナットを緩めます。
  
  
  
  
• 　各軸の名前について
  
  本文中では、わかり易い（？）様に、こんな名前で呼んでいます。
  
  

  ここでの呼称	たぶん正式名称
  一次側シャフト	プライマリー・シャフト
  ミドル・シャフト、中間軸	カウンター・シャフト
  アウトプット・シャフト	アウトプット・シャフト
  シフト・カム	シフト・ドラム

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