Set Cover
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  •  カバーの取り付け

     
  •  工具

     
    1 ショックレス・ハンマー
    2 溶接用皮手袋
    3 HEXレンチ クイック・スピンナ+エクステンション・バーがあると便利です。
    4 トルクレンチ(10N・m)



     

  •  準備
     
    1 机の上で作業します。 ベアリングを真横から見られる高さにします。
    2 雑誌等を使用して、インプット・シャフトの逃げを作って、安定した状態でケースをおきます
    3 カバーのネジ+ウェーブシャッワー、HEXレンチ、トルクレンチ(10N・m)を準備します。

    カバーをベアリングに対して、真上から被せるには、真横からベアリングを見ながら作業をする必要があります。 カバーを上から見ながらの作業では、ベアリングの真上にカバーをセットできずに、シムを引っ掛けてしまいます。 


  •  注意

    上側、中央のネジには、2つのウェーブ・ワッシャーをつけます。
    カバーのセット ---> カバーのネジ締めまでは2分ぐらいで終了します。


  •  順序


     
    2 カバーの取り付けネジにウェーブワッシャーをつけて、ネジ山にグリスをつけて、準備します。  1つだけは、2枚のウェーブ・ワッシャーをつけます。(
    3 ガスケットをセットします。
    4 バッフル・プレート、シムを各軸にセットします。

    (*)理由はわかりません。 パーツリストでも、2枚が指示されています。






  •  加熱

    1、カバーをガスレンジで充分に加熱します。



  •  セット

     
    1 カバーをセットし、上から体重を掛けて、入れます。
    2 カバーのネジをセットし、手で均等に締めます。
    3 ドライバー・アダプターで、ネジを均等に締めます。
    4 トルク・レンチで、10Nmで、均等に締めます。



  •  確認

    アウトプット・シャフトを手で回して、滑らかに回ることを確認します。



  •  冷却
     
    放置して、冷却します。 1時間ぐらい

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