Running In
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  •  バネ、ベアリングの交換後

    バネ等を交換した場合には、結構、動きが渋いです。 特定のギアに入らないとかでなければ、ゆっくりと慣らし運転を実施します。



  •  確認

    ゆっくりと走行して、各ギアで入るかどうかを確認します。
    ギアBOX単体では、動作確認をしているので、動作しないことは無いと思いますが、ギアが入るかどうかを確認します。
    ギアの入り(特にシフト・ダウンで)が悪いと思いますが、無理をしないで、ゆっくりとシフトします。
    ギアが入らない場合には、停車してから、クラッチ・断、クラッチ・接続をしながら、ゆっくりとシフトします。
    決して、力を入れて、蹴りこんだりしてはいけません。



  •  慣らし運転

    交換した、ベアリング、バネの慣らし運転をします。
    バネを交換した場合には、ギアの入りが悪いと思います。 
    特にシフト・ダウンでは、ダブル・クラッチで、回転数を合わせる必要があります。
    停車前に、1速に落としましょう。  要は新車の頃を思い出して、ギアBOXの慣らしを行います。



  •  100km程度でのオイル交換

    100kmぐらいを目安として、オイル交換をします。 チョット、勿体無い気持ちはあるでしょうけど、以下をチェクします。
    なんらかの問題が発生したら、残念ながら、ギアBOXを取り外して、分解整備することを推奨します。

    1、ドレンの金属ゴミは無いか?  
       金属粉がある場合には、ベアリング、あるいは、シフターの摺動部で無理な力がかかっています。
    2、オイルの汚れ、 組み立て前にギアBOX内は洗浄しているので、オイルの色はほとんど、変わっていないはずです。
      オイルの色が変化している場合には、内部で摺動部で、無理な力がかかっています。

 

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