GearBox_S/N
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  •  製造番号

    以下の場所に刻印があります
    モノサス:左横側
    2本サス:トップ、(要エアクリーナ取り外し)

    このページのデータは、http://bmwmotorcycletech.info/  を参考にさせていただいています。

     
    刻印
    位置
    年式
    主要モデル
    S/N  注意 変更点
    始め 終り
    2本サス


    Top
    1970

    R50/5
    R60/5
    R75/5
    ??? ???   Type246
    3軸、4速、リブ無しケース

    内部の設計はR50/R69と同じであり、以降、数年間は多くの設計変更がされています。

     
    1974
    R90S
    Y-4300 Y-20050   Type247
    3軸、5速、リブ有りケース

    Y-が無い場合もあり
    1975 4225 13500   1速、2速のシフトフォク形状変更
    クロスレシオの5速ギアがオプション設定
    (標準ー1:3.36、オプションー1:2.91)
    シフトペダルのオイルシールを大径に変更
    キックスターターがオプションとなる
    1976 25000 51000   シフトカムプレート設計変更
    スプリング設計変更
    ケース強化
    ニュートラルSW変更
    1977
    R100RS
    46000 63000    
    1978 72400 83000   シフター変更(フットレストと同軸になる)
    Z-0870 Z-0940
    1979 Z-19100 Z-36750   ケース強化(縦リブ追加)
    1980 Z-052800 Z-0644950    
    2本サス

    左横
    1981

    R80G/S
    R80ST
     
    Z-006111 Z-029900   クラッチの変更に合わせて、取り出し口、ロッドの形状変更
    メインシャフト、ドライブ・ピニオン、シール、インプット・シャフトの形状変更
    キック・スターター・レシオ、ピニオン・ギア変更
    ドライブ・シャフト・ショックアブソーバー 変更
    Heim-Joints(意味不明)の変更
    ケース変更
    1982 Z-03660 Z-060400    
    1983 Z-074700 Z-084299   ギア・セレクター・カム形状変更
    1984
     
    Z-08339 Z-104600   アウトプット軸のクラッチ側のサークリップ廃止
    モノサス

    左横
    1985

    モノサス

    R80
    R80RT
    R65
    Z-113701 Z-130150    
    1986 ZSA-125500 Z-125600 (*) ZSA-はキック付き
    ヘリカルギアの角度が15°から、17.5°に変更


     
    1987

    R100RS
    R100RT
    R100
    R100GS
    R80GS
    --- ---   ギアレバー・ブッシュ変更
    カム・プレート変更

     
    1988 0147440 AAB 0164300 AAI (**) プッシュロッド変更
    リリースベアリング変更
    1989 0154140 <Suffix> 0176330 <Suffix>    
    1990 0180939 <Suffix> ---    
    1991 0190460 <Suffix> 0198650 <Suffix>    
    1992

    R100R
    R80R
    0207050 <Suffix> 0215650 <Suffix>    
    1993 0204190 <Suffix> 0230075 <Suffix>    
    1994

    R100R-Mystic
    0237930 <Suffix> 0238660 <Suffix>    
    1995 0236539 <Suffix> 0254340 <Suffix> (***) アウトプット軸のクラッチ側サークリップ復活
    ベアリングは日本製のSpecial
    1996        
    1997        

     

    * ZSA キックスターター付きを示す
    ** Suffix 1988年以降はAAB, AAI, AAJなどのSuffixが存在
    *** Special S/N:240765(1984年製の」車体についていたGearBox)以降はサークリップあり
    サークリップつきシャフトの部品番号:2321-1338-793
    Special・ベアリングは、インナーレースの表面が90-degreeにカットされている
    しかしながら、ベアリングを発注すると、標準のベアリングが届く

    注意:私は上記の部品番号でアウトプット・シャフトを発注したことは無いので、サークリップの有無は不明

     

  •  アウトプット軸のサークリップの変遷
    当初はサークリップがあり、1984年頃に廃止、1995年頃のモデル末期には、factory bulletin, #280, dated 12/08/97にて、サークリップ追加、但し、軸のP/N:23-21-1-338-793は、1974~1984のと同じ ベアリングが日本製"Special"となる。 1995年製のGearBoxでも、サークリップつきのものもあった。(GearBoxの製造番号:240765 )  

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