利点 |
低消費電力 |
35W |
長寿命 |
一般的に、H4バルブの100倍と言われています。 |
欠点 |
ライトケースの奥行き |
ヘッドライトと〜ライトケースの空き空間は40mm程度必要であり、後ろ側が開放されたライトケースが必要。 H4バーナーでは、20mm程度で良いがバーナーが高価 |
バーナーの価格 |
H4バーナーはケーブルによる接続なので、取り付け寸法の制約が小さいが高価
D2S/D2R/D4バーナーの価格はこなれている。 |
寿命 |
パッシングなど、ON/OFFを短時間で繰り返すと、寿命は著しく低下する。 |
Hi/Lo 2灯 |
Hi/Lo2灯式のHIDが寿命、車検の面からは |
バーナーの取り付け |
バーナーの取り付け位置を確保する必要があります。 |
動向 |
小型、薄型、低価格 |
バラストの小型化、薄型化、低価格化、高信頼性化、防水性の向上は目を見張るものがあり、1〜2年後の製品に期待ができる。 2007年現在dehHONDA車に多用されている100mm程度の八角形のバラストが魅力的な中古価格である。バラストへの配線はコネクタ接続であり、延長も可能である。 |
現時点ので注意 |
BOSCH製HID |
ヤフオクで販売されているBOSCH製HIDは中国のBOSCH製(HONGDAみたいな、べつの会社)であり、信頼性は低い |
プラスチックH4台座 |
D2/D4をH4に変換するマウントは金属製を使用すること。プラスチック製は爪がもげて脱落 |
古いHID |
古い型式のHIDは廉価であっても、振動等による故障が多いので購入しない。サンテカ製は? |
ガード |
ガードの付いたHIDを購入するか、廉価で販売されている部品を取り付けます。
HIDのバルブを遮光をしなければなりません。 遮光はバーナーの上側、前側です。リフレクターがあるヘッドライトでは、前側の遮光をはぶける場合もありますが、通常は必須です。 |
バーナーの取り付け |
点火コイルをタンク後部に移動して、点火コイルの場所に取り付けるのが一番良いですが、取り付け金具、防水などの処理をする必要があります。 R100RS系ではカウル内の適当な位置にマウントするのも1つの方法だと思いますが、転倒時の損傷、漏電は考慮すべきでしょう |
振動、防水対策 |
なんらかの対策は実施した方が良いと思われます。 |