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• 　塗装に関するメモ
  
  アルミタンク等の塗装には、アルマイト処理、あるいは、バフ処理&硬質クリアペイントが一般的です。自家塗装する時には、密着剤（缶スプレー）(*)を下地に吹いてから、ウレタン塗料で塗装します。アクリル塗装＋アクリル・クリヤーでは、ガソリン等で劣化、剥がれが発生します。硬質クリアペイントも部品、保管場所の環境によっては、劣化が早く、早期に黄変してしまいます。　例えば、エンジンカバーで熱を持つ部分、屋外保管。
  
  ホイール、下回りなど、飛び石が当たる可能性のある場所は、ダイヤモンドコートが耐久性があります。特にアルミホイールは、西村コーティングなど、専門業者に発注した方が高い耐久性を確保できます。　
  
  エッチング・プライマーという製品もあります。アルミの表面を酢酸系の溶剤で溶かして、塗料の食いつきをよくするものですが、２液性であり、かつ、湿度によって調合を変えなければなりません。また、均一に塗布するのには技術が必要となります。

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