1894 |
ジョーイ・ダンロップ(ダンロップ社の創業者)が空気入りチューブタイヤを発明
メートルねじ(SIネジ): フランスで制定、60度ネジ山、メートル系1894年に制定されたSFねじ(system Franch
screw threads)が 現在のメートルねじの原型
日清戦争、ドレフュス事件、日英通商航海条約 |
1895 |
1882年と1895年にBSW(British
standard Whitworth screw threads:ウィットワース・ネジ)制定 映画:リュミエール兄弟、シネマトグラフという動画撮影・再生装置を公開 |
1896 |
ダンロップ:ダンロップ・サイクルを創立、自転車製造業
ヘンリー・フォード:「ペダル式四輪車」開発
日本で出始めて、オートバイが走行:1896(明29年)年1月15日、皇居宮城前を、H&W(ヒルデブラント&ヴォルフミューラー)が走る |
1898 |
Enfield Cycle Company:自転車生産を開始
ノートン:ノートン工業株式会社(Norton Manufacturing
Company):ジェームズ・ランズドーン・ノートン(James Lansdowne
Norton)によって設立 チェーンなどの自転車部品製造会社
1898年フランス、スイス、ドイツの代表がチューリッヒにて会合して制定された
ものがSIねじ(system international screw threads)となり国際性を持ち始めた。
戊戌の政変、西太后が実権掌握 |
1899 |
ヘンリー・フォード:エジソン電灯会社を退職 |
1900 |
ダイムラー・モトーレン・ゲーゼルシャフト(ダイムラー・エンジン会社) ダイムラー社:ダイムラーが死亡
ファイアストン・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーを創立
マックス・プランク 量子力学 |
20世紀 |
科学発展の世紀。 飛行機、潜水艦、宇宙ロケットの開発。 北極点、南極点への到達。 科学の発展は産業の発展をもたらし、大量生産、大量消費の社会を生み出し、人々の生活を豊かにした反面、公害や地球温暖化などの諸問題をも生み出した。高度な科学技術は、原爆、水爆、サリン、大陸間弾道ミサイル、各種ジェット機、高性能爆薬など、破壊力の大きい核兵器、化学兵器、通常兵器を開発 |
1901 |
アリエル:211ccミネルバエンジン
ダイムラー:今日の自動車の原型と言える メルセデス一号車:メルセデス・35hpを販売(馬車風では無くなった)プレス鋼板製シャシー、エンジンの車体前方マウント、ボンネット 直列4気筒・5.9L、35hp、ボッシュのマグネトー式電気点火、機会作動式・吸気・排気バルブベル賞創設 |
1902 |
AJS:A. J. Stevens & Co. Ltd 創設 OHCエンジン:K7(349cc), K10(500cc)
トライアンフ:市販第1号オートバイ「ナンバー1」を発売
ノートン:はベルギーのクレメント社製エンジンを搭載したオートバイを作製
ロバート・ボッシュ社:ゴットリープ・ホノルド、マグネトー型点火システムの一部として高電圧スパークプラグを開発
日英同盟 |
1903 |
フォード自動車会社設立
12月17日
- ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功
パナマ運河の建設はじまる
日本で始めてのオートバイ販売:横浜のボーン商会が「ミッチェル」2台を輸入、丸石商会が販売 (年度、業者共に諸説あり) |
1904 |
イギリスの自動車法により、20mphの速度制限が課せられたため、公道を閉鎖して、マン島TTレース開始(自動車のみ)
日露戦争:開戦
明石大佐:100万円をレーニンに資金援助 血の日曜日事件、ロシア革命へとつながる糸口となる。 現在の貨幣価値(米価)に換算すると、30億円ぐらい 当時の国家予算:6億8千万円 |
1905 |
マン島:国際モーターサイクルカップレースに出場する英国代表チーム選別のトライアル競技を開催
トライアンフ・エンジニアリング社:エンジンも含め、完全な自社生産車を発売
ASMEねじ
アメリカ機械学会(American Society of Mchanical
Engineers)が1905,1907年に制定した機械に使用する目的で規格を制定。並目と細目の二系列から成り立ち 直径を番号で呼ぶものである、この番号は後のユニファイネジを番号で呼ぶナンバーサイズねじの起源と言われる。
アルベルト・アインシュタイン:特殊相対性理論を発表
日露戦争:終結
帝政ロシア:血の日曜日事件 1月9日、首都サンクトペテルブルグで行われた労働者による皇宮への請願行進に対し、政府当局が強硬に弾圧を加えた事件。
ストライキには、サンクトペテルブルグ全労働者18万人中、11万人が参加、行進参加者は6万人 |