Diode
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  •  純正のダイオードボード



    裏側 6つの「円状」のが、Big-Diode

    写真で上側の2つのネジ穴は絶縁されています(黒い部分が絶縁):装着時も上側
    下側は絶縁されていません:装着時も下側 



    (海外の某サイトからの借用画像)

    GNDのアルミプレートと基板の間にある「円筒状」のが、Big-Diode
    基板側にある「球状」のが、Small-Diode



     
  •  GND線の追加



    最低限、以下の改造を実施しましょう。
    ダイオードボード真下のΦ6mmのネジ穴を流用して、GND線を追加
    これは、純正のダイオードボードでは、GND線はマウンド・ボルトに共締めされています。ゴムがちぎれるとダイオードボードのGNDが浮いてしまい、故障の原因とな るからです
    (購入後、直ぐにサンダーチャイルド社のダイオードボードに交換したので、純正ダイオードボードの構造が判りません)

     写真はサンダーチャイルドのダイオードボード(GND端子が裏側にあります)です。ダイオードボード真下のネジ穴を利用して、GND線(緑色)を追加しています。 ダイオードボードの左下側に見える茶色の線が純正のGND線です。 ダイオードボードの下側のネジで共締めし、GND線の反対側はタイミングカバーのネジ で共締めされています。 左右、2本のGND線があります。 
    ダイオードボードのGNDは下側にネジ穴で共締めされた平端子で取られています

     できれば、GND部から、ネジ止めのGND線を接続した方が純正マウントボルトの防振ゴムが千切れた時のダイオードボードの故障予防になるのですが、純正のダイオードボードでGND端子が存在するのか、無い場合には、GND線追加の加工ができるかどうかは知りません

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