Dast Seal
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  •  ダストシールの交換

    ダストシールのリップは、屋外注射+車体カバー無しとかの条件で駐車している場合には、1〜2年ぐらいでヒビ割れる様です。ダストシールの交換は簡単です。

     
  •  工具

    内径Φ41mm〜42mmの塩化ビニル管

     
  •  手順
     
    1 フロント・タイヤとメインスタンドをタイダウンベルトで結んで、メンスタンドが動作しない様にします。
    2 ブレーキキャリパーを外して、ホースに負担をかけない様にビニル紐で吊っておく
    3 フロント・サスを外す
    4 時計用ドライバー(−)で、上側に押して、オイルシールを外す。こじるとアウター・チューブの塗装を傷つけてしまいます。
    5 オイルシール、Cリングが見えるので、防サビのため、シリコンスプレーを吹く
    6 インナーチューブ全体にシリコンスプレーを吹くいて、ダストシールの装着を容易にする。
      上側にビニルを被せて、トップのエッジでダストシールが傷付かないようにする。
      ダストシール(新品)を押し込む
      オイルシール(中古)、あるいは、ダストシール(古いの)を更に被せる
      内径Φ43mmの塩化ビニル管でダストシールを叩き込む
      古いオイルシール(あるいは、古いダストシール)を取り外す

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