Rear Sus
| |
- Rear Suspension, Rear Brake & Wheel
- 現状 at 2006
フロント:wirthのフル・レングスのスプリング、Φ286mm・純正のセミ・フローティング・ブレーキ・ローター、Brembo:キャスト-4PODキャリパー、ブレイスは純正の固定方法。 フォークの突き出し:5mm、リヤサス:自由長で、純正より20mmアップ、タイヤ:ピレリ スポーツ・デーモン 10/90-18V、120/90-17V。
ブリジストン/BT435Vの時には粘りを感じ、もっと剛性アップを! とも思ったが、スポーツ・デーモンに交換してからは、私のライディング・レベルでは不満も無くなった。
- ディスク・ブレーキ化について
K100RS-4Vのファイナル・ドライブのホイール側の蓋だけを交換する。
この場合には、ホイールが左側に6mm程度オフセットされる。そのまま使用するか、スイングアームを車体左側に寄せて、必要であれば、シャフトのボルトを作成する。(大同:クロモリSCM440等で作成して、焼入れ処理)子問題は、リヤのブレーキ・キャリパーは発熱が多いらしく、フリュードの劣化が早い、ローターの寿命が短いらしい(K100-4Vユーザーの使い方にも拠るのでしょうが)。 R150/R1200系はキャリパー形状が異なる、K100RS-4Vとの取り付け寸法の相違は未調査。
このオフセットの問題はキャリパーの位置がスイングアームと干渉する位置のあることも要因の一つですが、プレートでフローティングにすることは、リヤ・アクスル・シャフトが無いので、構造的にできません。「蓋」の取り付け位置を回転させて、270度とか、90度の位置にキャリパーを移動させればどうなるのか? という疑問はあります。 (移動できるかという疑問もありますが)
- ドラム・ブレーキの場合
純正のシューは固いが、フェロードのは柔らかいので、ハブ側の減りの心配も無い様なので、そのまま。
前後のバランスでは、フロントをBrembo:キャスト-4PODにしたレベルで丁度良い。 リヤを使ってアグレッシブの攻めるなら、リヤブレーキをディスクにする価値はあると思います。
|