What Goal? Ignition Electric Sus & Brake Engine Carb. AirCleaner Frame_Mod Rear Tire Size Accessories ETC. Tire
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- Tune-Up した箇所
このカテゴリーは基本的には実施した内容しか記述していません。 実施していない他車の流用パーツ、互換性、チューニングパーツにつては Spec-Data
のカテゴリーに記述しています。
画像上で、Tune-Upにマウスを置くと、 と表示されます。
クリックすると、Tune-Upのページにジャンプします。
あるいは、左のメニューから選択します。
その他のTune-Up箇所
点火系
: MSD MC-3 Multi-Spark CDI Booster + MSD Coil
点火系 : 進角特性の変更
バッテリー : Dry Battery
- 現状の問題点
夏場:冬場のキャブ設定は概ね、満足、 但し、いずれの場合も、高地(箱根:大観山以上)で、
2,500rpm~3,000rpmで急開けすると、「ゴボゴボ」と、加速しません。
それ以外は、PJの戻し量を、夏:3/4、冬:7/8の調整だけで使用しています。 アイドリングでの安定、2,000rpm〜3,500rpmでのしゃくりとかは無い。オイル温度:夏場:115℃、夏場のワインディング:130℃、冬:80、冬場のワィンディング:100℃ 冬場はいずれも、オイルクーラーは純正で、ダンボールのカバーつき
現在の点火制御は、
1、純正のトリガユニット+12巻きのスプリング S:6-deg at 1,500rpm、Z:32-deg at 3,600rpm
(進角の値は変わらないが、最大進角の回転数を高くしている。 2,500rpm~3,600rpmでは、点火時期が早くなっている。BTDCに近くなっている)
2、ブラック・ボックスは純正
3、ブースター(MSD/MSD-3)で、CDI点火、3,000rpmまでのマルチスパーク(3回)
4、コイルは MSD(Accel)の高電圧出力タイプ
5、ケーブルは単なる銅線(NGKレ−シング)
- Tune-Up の度合い at APR2004
いくら改造しても、元は60PS程度です。 100PS以上とかを求めるのであれば、そもそもの選択が間違っていると思います。
ここでのTune-Upは、もうちょっと軽くエンジンが回って、ピックアップがちょっと活発な程度を目指しています。
方法としては、コンロッド、クランクのバランス取りとか、ポートの形状の修正、鏡面加工、大径バルブ、
バルブ系の軽量化とか、色々な選択肢(あるは、全て)がありますが、 以下の方法のみを実施しています。
エンジン |
製造・加工 |
内容 |
1 |
圧縮比のアップ |
Siebenrock |
圧縮比 9.5:1 |
2 |
軽量ピストン |
Siebenrock |
110gの軽量化 |
3 |
ステンレス・プッシュロッド・チューブ |
Siebenrock |
漏れ対策。 リブは溶接では無く、押し込める。 |
4 |
ポートの軽加工 |
自作 |
バリ取り、鏡面仕上げでは無い |
5 |
バルブスプリングの変更 |
Israel |
レートの変更 |
6 |
チタン・リテーナ |
Israel |
軽量化、ただし(5、6、7)の総計では同じ重量 |
7 |
HEX頭アジャストボルト |
Israel |
作業性の向上 |
8 |
シリンダーヘッド側にネジ |
ナプレク |
ロッカーカバーの取り付け、取り外しの作業性の向上 |
9 |
オイルパン増量:3.5L |
Slebenrock |
+1.0L |
1、2、3、は、SiebenrockのReplacement KIT (シリンダー、ピストン、ピストンリングのKIT)
コンロッドの軽量化、クランクのバランス取りは未実施
給気系 |
製造・加工 |
内容 |
1 |
エアクリーナ |
自作 |
吸気ダクトの口径アップ |
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内部のトランペットが重ならないように回転 |
2 |
キャブ交換:FCR41 |
KEIHIN |
エンジン側スピゴットは新規作成 |
排気系 |
製造・加工 |
内容 |
1 |
エキゾーストパイプ交換 |
Moto-Bins |
オカメの前の連結管無し |
2 |
サブマフラー撤去、Y管 |
Moto-Bins |
音量増大、GearBoxの温度低下 |
当初は、連結部〜サイレンサーをカスタムで作成する予定でしたが、現在のフィーリングに満足しているので、とりあえずは改造の予定は無いです。 マフラー周りは、妥協の産物にするか、パフォーマンスを追求して
、寸法的な制限(センタースタンドが装着できないとか、車体横側への出っ張りとか、)を無視するかのいずれを志向するかによって、形状が違ってくると思いますが、この車両では、
軽いチューンアップの方向なの、集合・連結部の角度(左右の連結部の角度は75度程度です)とか、サイレンサーの排気効率とかは、現状で妥協しています(悪い意味ではなく)
マフラー部は純正。
点火系 |
製造・加工 |
内容 |
1 |
進角の回転数範囲の変更 |
ピンキーさんのバネ |
3,000rpmから、3,600rpm |
2 |
CDIブースターの追加:MC-3 |
MSD |
CDI点火、マルチ・スパーク |
3 |
コイル:高電圧 |
MSD(Accel) |
出力がアップ |
4 |
イグニッション・コードの変更 |
NGK |
単なる銅線、MC-3の要求仕様 |
5 |
プラグ・ギャップ 1.0mm |
--- |
0.6mmからアップ、MC-3の要求仕様 |
進角の範囲(6-deg〜32-deg)は変更無し。
フロントサス、リヤサス |
製造・加工 |
内容 |
1 |
バネの変更 |
WIRTH・Siebenrock |
フルレングス、カラー無し、柔らかい、腰がある |
2 |
フォークオイルの変更;G-10 |
YAMAHA |
粘度のアップ |
3 |
フォークの突き出し:5.0mm |
自作 |
リヤ:10.0mmと合わせて、キャスターが立つ |
4 |
リヤサス交換:EVU |
WP |
全長が10.0mm長い |
フロントサスの突き出し:5.0mm、リヤサスの自由長アップ:10.0mmにより、キャスターが若干、立った設定となっています。
ブレーキ |
製造・加工 |
内容 |
1 |
F:キャリパー交換:4-POD |
BREMBO |
キャスティング(金)4-POD、マスター:Φ15mm |
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キャリパーサポート作成 |
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F:ホース、バンジョーををステンレスに変更 |
スタンホープ |
T字を使用して、左右の「逆U字」の配管を削除 |
2 |
R:フェロード・シューに交換 |
フェロード |
柔らかいのでハブ側への攻撃性が低い |
チューンアップでは無いが、テール・ブレーキ、ポジションのLED化:省電力、ポジションの外出し、大型化:視認性の向上、マルチリフレクター・ヘッドライト:配光特性、光量の向上。 MSD-MC-3搭載の為、R100GSサイスのバッテリーに換装、ドライ・バッテリーを使用して、突入電流を増大。
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