Fsus Brake
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  •  R100R、R100・R80・モノサスでのウィンカー変更

     

    R100R、R100/R80・モノサス系で、R100RS以外のネイキッド、ビキニカウル・モデルのウィンカーは、ウィンカーステー(16)がトップ・ブリッジ (10)、ライトステー(13)、ボトム・ブリッジ(1)の3つの部品でで挟むこことにより、固定されています。 
    写真を見てのとおりに、ライトステー部は、極薄い鉄板で、ライトハウジングの取り付け穴部の周囲にクラックが入っていることが多いです。
     外装の交換、あるいは、ライトステーのクラックで、ライトステーを純正部品以外に交換する場合には。ウイィンカー・ステーも同時に変更する必要があります。
    1、ライト・ステーの購入
    2、ウィンカー・軸の購入
    3、ウィンカー・軸をボトム・ブリッジに共締め、あるいは、フォークにクランプ
    4、ライト・ステーの形状によっては、ハンドル・ストッパーの改造が必要になります。
      (ハンドル・切れ角の制限)
     
      ライト・ステーのタンク側に出っ張りがなければ、ハンドル・ストッパーの改造の必要はありません。

    私の車両はモトコのセミカウルの装着の必要もあって、ボトム・ブリッジの下でフロント・フォークにクランプしています。

    R100GS、R100RSはウィンカーの固定方法が異なるので、この限りではありません。 
    R80GS Basic、R80ST、R80G/Sはどの様になっているのか知りません。

     
  •  ウィンカーがぐるぐる回る

    ウィンカーはパイプをΩ型のバンドで固定しているだけです。 Ω型のバンドが変形すると、グラグラします。 酷い場合には、ぐるぐると回ります。 アルミか銅のテープでパイプ径を太くしてやれば、しっかりと固定されます。 Ω型のバンドの変形を直しても、一時的な気休めにしかなりません

     
  •  ハンドル・ストッパーの簡単改造 R100Rの場合  万力がある場合

    ホームセンターで、3mm〜5mm厚の「鉄製」穴あき汎用ステー、幅10mmのナットを購入、取り外した、「凹」字型のハンドル・ストッパーを取り外して、外側に密着する様に、「凹」字型に折り曲げる。 反対側は、10mmナットを挟んで曲げる。純正より長いネジで止める。 外観が気になるなら、塗装する。 



     
  •  ブレーキパッドについて

    社外品のブレーキパッドを使うと、ローターの外周より、パッドが外側にある製品があります。 この場合には、必ず、外周より外側をやすりで斜めに 面取りしておきます。 実施しないと、パッドが減った場合に、左右のパットがディスクの外周より、外側で接して、ブレーキが効きません。

    ローターが減っており、外周部に凸部がある場合にも、凸部に掛からない様にパッドの面取りをしておきます。実施しないと、交換直後〜凸部のパッドが減るまではブレーキが効きません。




     
  •  ステムベアリングの交換

    R100R/R100GSには三又のロア・アムーにはベアリングのインナーをたたき出す穴が開いています。それでも出ない場合には、ステムをエンジンオイルで煮てやれば、簡単に外れます
    R100R/R100GSでは、R100/R80・モノサスと違って、ベアリングの内側とステムの段差には隙間があります。ステム(フレーム)側のアウターを取り外すのは簡単ですが、どうしても爪が引っかからない場合には、爪先をグラインダーで鋭くした後、焼き入れをいれてやります。
     

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