Electric Diagram Starter Charge Circuit
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- トラブルシューティング
電気系の故障解析手順
- リレー単体での試験方法
基本は新品との交換が、トラブルシュートとしてはベストです
が、不良リレーの負荷試験の結果を参考までに記載します。 リレーの仕様などは、Spec_Dataのページを参照ください
不良のリレー(故障モード:リレーは動作するがセルが回らない)の端子(85、86)に12Vを印加して、端子(30、87)間の抵抗測定(レンジ:200Ω、3-1/2桁で、0.4Ω)では正常ですが、ホーン(12V/12A 1Ω)を負荷にして、チェックすると、リレーは動作しますが、ホーンは鳴りませんでした。
試験したリレー:不良スタータ・リレー(リレーは動作する、抵抗は0.4Ωが、セル回らず)
不良ホーン・リレー(リレーは動作する、抵抗は0.4Ωが、ホーン鳴らず)
抵抗測定:3-1/2桁・テスター、レンジ:200Ω
ホーン:PIAA製ホーン、12V、1Ω (12A) バッテリー直結では動作することを確認済み
ホーンによる試験結果:いずれも、リレーが動作するが、ホーンは鳴らず
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