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- オルタネータの歴史
セル・ダイナモから、オルタネータとなり、一般的にには自動車用では「励磁式オルタネータ」、2輪では「マグネット式オルタネータ」が採用されています。
なお、構造的に、「励磁式オルタネータ」にはアウタロータ方式はありません
原理
・磁界強度と発電量は比例
・ローターの速度と発電量は比例
・ローターの直径と発電量は比例(ステータとの隙間が同一として)
・ローターの厚みと発電量は比例(ロータとステータは同じ厚みとして)
- セル・ダイナモ
DC発電機です。 構造上モーターとしても使用できるのでセルも兼ねます。
ローター(回転子)には整流子(AC発電機のスリップリングにスリットが入っている)があり、ここでAC出力をDCに変換します。 整流子のスリットで「火花」が飛び、ブラシの寿命が短い、エンジン回転数が低い場合には、発電されません。セレン整流器(半導体ダイオードの前)が出現する前は一般的でした。 セル・ダイナモは小型軽量なので、初期の軽自動車に使用、2輪では、SUZUKI
K125, GT125/185など
バレオ(セルモーター)の整流子
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