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HONDA, SUZUKI は、個人ユーザーがアクセスできる部品検索システムが見つけられなかったので、未調査。 いずれもトップモデル(1000cc, 750cc)ではラジアル・マスターが採用されています が、R-1の様な価格ではないです。 (高いです)
なお、ラジアル・マスターでは、ストローク、ピストン比(マスターとキャリパーのピストンの比)以外に、レバー比(支点〜力点、支点〜作用点:L)のチェックも重要となります。 通常のマスターでは、ストロークは選択できませんが、ラジアルでは選択できます。(選択しなければなりません) レバー比はメーカー、レバー(ブレンボはレバーを選択できます)によって異なります。 ブレンボを購入した時に、ストロークに違和感があるなら、レバー(A、B、Cの3種類)を変えることにより、レバー比を変更できます。 データで比較するなら、 1、評価するレバーで、支点〜力点の長さを測定。 レバーの取り付けネジ位置〜自分が握る位置(中指、薬指派なら中指) 2、使用するマスターで、支点〜作用点(L)を測定 3、マスターのピストン面積の算出 4、キャリパー側のピストン面積(油圧で動作するピストンの総面積) で、30kgの力でレバーの握ったら、キャルパー側でいくらってことになるのでしょうが、、、、所詮、握る位置、ハンドルに握り方でフィーリングが異なるので、 好みのマスターにして、レバーとかかを変更して、握り始めのフィーリングを変えて、好みにするというぐらいで、、、(普通はこんなものかと) そういう意味では、レバーが変更できるブレンボにメリットがあるかと思います。 なお、レバー・ストロークの変更は、フィーリングの改善にはなりますが、レバー比の変更にはならないです。 おおよそですが、支点〜力点の長さは、ブレンボでは130mmぐらい、NISSIN等の国産マスターのレーバーは110mmぐらいの様です。
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